信頼できる不動産屋に相談し、住まなくなった実家の売却

転勤で他府県に定住することになりました。

それにともない、現在の住まいになりますが、中古の一戸建てを取得しました。

結果として、これまで暮らしていた住まいが空き家となったので、その対策を考えなくてはならなくなりました。

駅からは離れていますが、閑静な一戸建てなので、少し手を加えて貸し出して家賃収入を得るということをまず第一に考えました。ただ管理ができないこともあり、現実的に賃貸で貸し出すことのメリットを含めて地元の不動産会社に相談をしました。

以前からよく知っている不動産会社ですし、地域の事情にも明るいので、信頼できる相談相手でした。

そこで得た返答は、賃貸で貸し出すためにどれ程のリフォームをするかはともかく、地域が高齢化をしていて、集客も難しくなってきており、家賃も高く設定できないとのことでした。

それに加えて不動産投資目的でアパートの建設もされているので、一戸建て賃貸という価値はあっても果たして入居者がすぐに見つかるかどうかは自信がないとのことでした。

空き家にしてしまうので、その管理を不動産会社にある程度見てもらうことは可能でした。

しかし将来を見据えると、結果的に戻って住むことのない物件を所有し続け、余計な心配を抱えなくてはならなくなることが分かりだして来ました。

そこでもはや地域から離れてしまうこの機会に住宅の売却を決めました。

売却が決まれば、少しなりと現金になるので、今すぐ必要としていなくともやがてどこかの場面で役立つことも出てくるかもしれないと思いました。

とはいえ、やはり地域の高齢化などの事情を事前に不動産会社から説明を受けていた通りでなかなか関心を寄せてくれる方が現れませんでした。

やがて長丁場になるのだろうと、しばらく不動産会社にも督促の連絡を入れなくなっていた頃に、内覧をするという方が現れました。

両親の実家がすぐ近くにあるのでなるべく近くに住みたいという希望で関心を寄せてくれたそうです。

その後かなり気に入ってくれて購入後にリフォームをするということで、売却がまとまりました。

もしずっと住まいが地元にあるままなら、やはり迷惑なことにならないように定期的に管理のために戻ったりもしないといけないと思っていました。

住まいが売却できてそのような心配事がなくなってくれてとてもよかったです。

住まいの売却の手続きをすべて終えることで気持ちもかなりすっきりとして、前向きに新たな土地で暮らしていこうという気持ちがより強まっていきました。

家を買うのと売るのとでは大変さが全く違った!

20代後半で家を買い、同じく20代後半で家を売りました。

買った理由は結婚で、売った理由は離婚です(苦笑)

結婚した当時、元妻が庭付きの一軒家に憧れのある人で・・・・・・色々と探し歩き、静かな住宅街の1区画の建て売り物件を購入する事に。

買う時に大して苦労はなかった印象です。

そこそこの会社に勤めるサラリーマンですしローン審査も問題なく通り、購入時は不動産会社もとても親切で、スムーズに住み始める事ができました。

しかし、大変だったのはその後で・・・・・・。

離婚の原因自体はよくあるケンカ別れなので、自業自得の極みですし文句はありません。

しかし離婚した後、妻が出て行きだだっ広くなった家に一人で住み続ける事がどうにも苦痛になってきたわけです。

そもそも職場からもやや離れてましたし、近所付き合いも離婚した後はぎこちなくなります。

さらに「地域大清掃」など必ず参加を義務づけられている地域イベントに参加するのがどうしようもなく苦痛でした。

そこで色々考えはしたのですが、結局売る事に。

新築の建て売りで購入したわけですし、むしろ早い時期で売ったらまだそれなりに高く売れてローンもチャラになるだろうと甘くも考えていました。

これは今思い返しても本当に甘かったです。

住みながら購入検討の方が来られたら家を見学してもらう・・・・・・という事を数ヶ月していたのですが、とにかく売れない。

回数が増えていくにつれ、私もその理由が分かってくるようになりました。

そもそも家を買う時にじっくり真剣に見るのはやはり「女性」という事なのですよね。

なぜその家を買ったか、だとか。なぜその家を売る事になったのか、だとか。

こちらができれば言いたくない事もガンガン質問してきます。

そして、やはりケンカ別れした夫婦が住んでいた家というのは印象が良くないわけで。

致命的だったのはドアの1つに少し目立つ傷があった事でした。

これはケンカした時についてしまった傷なのですが・・・・・・女性というのは凄いですね、ちゃんと「ケンカした時についた傷」だと分かってしまうようなんです。

そんな事が続き、私もこれではいつまでたっても売れないと諦め・・・・・・その傷含め再度家の中を軽くリフォームする事にしました。

清掃もキチンと業者の方を雇いました。

そして、値段も当初の金額からかなり下げる事に・・・・・・。

その成果あって、その後家は売れたわけですが、やはりローンをチャラにするまでには至らず。

チャラになるまでにはしばらく返済を続けないといけませんでした。

買うと売るでは本当に大違いなんだと実感できた体験です。

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